月: 2019年3月

ウォーターフォール

ウォーターフォール、ウォーターフォールモデル、ウォーターフォール開発手法は、前もって決められた作業工程に従って進められる開発手法のこと。
開発プロジェクトを時系列に、「要求定義」「外部設計(概要設計)」「内部設計(詳細設計)」「開発(プログラミング)」「テスト」「運用」などの作業工程(局面、フェーズ)に分割し、線表(ガントチャート)を使用してこれらの工程を順次進める計画を立て進捗管理をする。
原則として前工程が完了しないと次工程に進まない(設計中にプログラミングを開始するなどの並行作業は行わない)事で、前工程の成果物の品質を確保し、前工程への後戻り(手戻り)を最小限にする。
ウォーターフォール・モデルの利点は、工程の進捗管理がしやすいことである。
対義語は「アジャイル」。
[参考:Wikipedia]

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アジャイル

アジャイル、アジャイルソフトウェア開発 (アジャイルソフトウェアかいはつ、英: agile software development) は、ソフトウェア工学において迅速かつ適応的にソフトウェア開発を行う軽量な開発手法群の総称である。 近年、アジャイルソフトウェア開発手法が数多く考案されている。
対義語は「ウォーターフォール」

[出典:Wikipedia]

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VNC

Virtual Network Computing(ヴァーチャル・ネットワーク・コンピューティング、略称VNC)は、ネットワーク上の離れたコンピュータを遠隔操作するためのRFBプロトコルを利用する、リモートデスクトップソフトである。VNCはクロスプラットフォームなソフトウェアとして開発されているため、インストールされているマシン同士はOSなどのプラットフォームの種類に依存することなく通信できる。

[出典:wikipedia

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基本から学ぶソフトウェアテスト

 高品質なソフトウェア開発のために、さまざまな開発プロセスや管理手法が提唱されているが、その最後の砦(とりで)ともいえるのがソフトウェアテストである。本書は、テスト技法のみにとどまらず、計画、管理に至るまで、あくまで現場主義、実用主義に基づいて解説を行っており、ソフトウェアテスト解説の集大成といえる。今日のPCソフトウェア開発現場で長く望まれていたものだ。  ソフトウェアテストに関しては、いくつかの古典的な名著があるが、技法を重視したものや学術的なものが多かった。本書は、厳しいスケジュールとより少ない予算、人員で開発を行わなければならず、かつ十分な品質が要求される今日のソフトウェア業界にとってよりふさわしい内容となっている。 「基本から学ぶ」という本書のタイトル通り、内容は具体的でわかりやすい。テスト対象となるプログラムの分析方法や効果的なテストケースの作成方法、障害レポートの記述方法や障害の再現方法などを解説している。経験の浅いテストエンジニアにとっては、短期間で十分な知識を身に付けられる、ありがたい書である。さらに、プロジェクト管理者やテストチームリーダーレベルの読者を対象として、障害管理データベースの構築、テスト自動化、テスト計画、テストチームの管理など、テスト技法から一歩踏み込んだ内容も取り上げられている。  また、本書で取りあげられているトピックをいくつか挙げてみると、ソフトウェアのローカライゼーション、構成テスト、ユーザマニュアルやオンラインヘルプなどのドキュメントテスト、さらにはソフトウェアの不具合に対する法的責任などがあり、ソフトウェアテストの範ちゅうとして考えられるあらゆるものが、具体的に解説されている点も特筆したい。  テストエンジニアにとっては必携の1冊。また、プログラマーにとっても、高品質ソフトウェア開発のためのヒントがちりばめられている。(福島紀行)

著者Cem Kaner、Hung Quoc Nguyen 、Jack Falk
翻訳テスト技術者交流会
出版社日経BP社
発売日2001/11/25
形式単行本
ページ数471ページ
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